FXはレバレッジ1で取引すると、外貨預金と同等の扱いができます。しかし、なぜかこのことはあまり知られていません。FXをはじめとする、投資の情報が載った雑誌や書籍がたくさん販売されていますが、このことに触れられているものがほとんどありません。
レバレッジ1のFXと外貨預金では、断然FXの方がお得です。外貨預金では100ドルに対して100円程度の手数料が、往復それぞれにかかりますが、FXでは無料~数円程度ですみます。
FXは利率に見合った金利(スワップポイント)が毎日つきますが、外貨預金では月に1回程度利率が見直されるだけです。銀行をはじめとする金融機関は、自分達が損をしないように、低めの金利設定をしますので、FXの利率よりも低くなってしまいます。
そして一番大きな差は、FXには満期が無く、いつでも売買が出来るのに対し、外貨預金は1ヶ月や3ヶ月程度に設定されていることが多く、その時点で強制的に決済させられることがあるということです。
こう考えると、外貨預金の優位性なんて見当たりません。それでも、レバレッジ1で取引するFXが外貨預金より優れいているという記事が大々的に載らないのは、銀行をはじめてとする金融機関が利益を増やしたいから以外に理由はないと考えています。
FXの投資家は(素人もですが)このチャートを見たり、分析したりして、今後の価格変動を予測していきます。チャートはFXをするうえで、無くてはならないものです。
ではチャートに最も良く使われるローソク足を説明していきます。FXでは、その日の朝一番についた値段を「始値」、その日最後についた値段を「終値」、そ
の日1日で一番高い値段を「高値」、一番安い値段を「安値」といいます。これらを総称して「4本値」といいます。これらが全て人目で見られるようにしたの
が、ローソク足です。見た目がローソクに似ていることから、そう呼ばれるようになりました。
上昇で取引きを終えた場合は赤か白、下落で取引きを終えた場合は青か黒でローソクを表示します。これはFXの業者によって微妙に違ったりすることもありますので注意してください。FX業者が提供する多くのチャートは、ローソクの色を変える機能も付いています。
スワップを用いたFXトレードの記事の続きです。
スワップ金利だけを目指した高金利通過のキャリートレードは危険であるというお話をしましたが、それらのリスクを分散する方法もあります。
株式投資などをやっている方で、投資先を複数に分けてリスク分配投資を行った事っている人も多いと思います。株の売買で利益を得ようとしている人に、同じ会社ばかり大量に購入している人はいませんよね。
その手法が、もちろんFXでも使えるのです。
まず一つ目のリスク分散ですが、複数の高金利通貨を購入するということです。高金利通貨である故に、ニュージーランドドルの購入が一時期はやりました。確かに受け取るスワップ金利は大きいですが、ニュージーランドだけですと、リスクを伴います。そこで、ニュージーランド、イギリスポンド、カナダドル、オーストラリアドル、ユーロ・・・等など複数の通貨を購入することで、リスクを分散することが可能です。
次にさらに一歩進んだトレードを紹介します。それは、相関関係的に、同じ動きをする通貨ペアを見つけ、それらのポジションを同時に持つことです。株で言うと、円高で利益がでる会社と、円安で利益がでる会社の両方を株を購入することです。こうすることで、為替変動をヘッジすることができます。
多くの人が日本円を絡めた売買だけを考えます。USD/JPN、AUD/JPN、EUR/JPN、GBP/JPNなどです。当然ながら初心者の場合は、とくにそういう傾向が強いです。しかし、これではリスクの分散は不十分です。例えば、日本円とスイスフランは相反する値動きをすることが多いです。日本円の売りで通貨を購入したならば、今度別の通貨を買うときはスイスフランの売りでポジションを持つなどすれば、リスクはより分散されていきます。
FXではスワップという言葉が良く出てきます。聞きなれない言葉かもしれませんが、日本語では交換するという意味です。FXでは異なる通貨間の金利差を受け取ったり、支払ったりすることをスワップといいます。
ユーロは円よりも金利が(若干になってしまいましたが)高いので、円を売ってユーロを買うとスワップ金利(50円)が毎日もらえます。逆に、ユーロを売って円を買うと、スワップ金利(60円)を毎日支払うことになります。*金額は、2008年12月の一般的な業者の値です。
長期間保有する場合は、高金利通貨の買いから入るのがいいと言われてきました。一般的にはキャリートレードといわれています。確かに売りの場合は手数料に加えて、スワップ金利も毎日支払うことになりますので、資産が減っていきます。
しかし、高金利通貨の買いから入って長期保有していくというのは、既に過去の投資方法です。現在の乱高下のある為替相場では、リスクがすごく高いので、別の投資方法を見つけていく必要があるでしょう。
事実、多くの個人投資家が、このキャリートレードで損害を受けています。これらの損害を防ぐためには、ストップロスをかけるなどの対策がありますが、初心者はなかなかマイナスを受け入れることができず、次の上昇を信じて保有してしまうことが多いようです。そういう私もそうでしたから・・・。
FXの初心者の最初の壁は、FXの専門用語ではないでしょうか?特に株等の投資の経験の無い人には、多くの専門用語があり、それら用語一つ一つを理解していくことに大変苦労しているようです。
確かに、FXの用語を解説しているサイトや書籍はたくさんありますが、初心者にはなかなか理解しづらい内容であったりすることもしばしばです。
FXの基本の用語というと、レバレッジ、スワップ(スワップ金利)、マージンコール、ロスカットなど聞きなれない言葉がたくさん出てきます。しかし、どれもFX取引をするうえで、重要な用語ですので、しっかりと理解するようにしてください。
ここでは「レバレッジ」という言葉を取り上げてます。レバレッジとは日本語で「てこ」という意味です。てこの原理の「てこ」です。てこを利用して小さい力で大きいものを動かすということができますね。FXで用いられるレバレッジという言葉は、少ない資金で大きな金額を動かすことが出来ることから名づけられました。
FXの最大の魅力はこのレバレッジです。FXでは、証拠金を担保に、その10倍や100倍といった金額の外貨を取引することができるのです。まさに、一攫千金を狙える仕組みがレバレッジなのです。
レバレッジは、「レバレッジをかける」とか「レバレッジ10倍の取引」などという使い方がされます。1ドル=100円のときに、1万ドルを買うためには100万円が必要になりますが、レバレッジ10倍で取引きすれば、100万円の1/10、つまり10万円の証拠金で1万ドルが買えるということになるのです!
しかしFXで一番危険なのもレバレッジでしょう。当然レバレッジを高くすれば、更に大きな金額を扱うことができます。先の例で、レバレッジを100倍にすると、1万円で1万ドルが購入できるということになります。確かに、小額で大きな金額を動かすことができますが、それと同じ大きさのリスクを背負うことにもなります。
レバレッジは、FX最大の武器・魅力でありながら、諸刃の剣なのです。このサイトでしっかりと勉強していただき、しっかりとリスクを管理しながら取引をしていきましょう。初心者は自分に見合ったレバレッジを選んで取引しましょうね。